満開の桜の下での清掃活動

 


桜満開の中、大栗川清掃ボランティアを実施しました

4月5日(日)、中和田橋公園前を流れる大栗川にて、清掃ボランティア活動💪を実施しました。
当日は桜が満開となり、春らしい穏やかな天候の中での活動となりました。

参加者は10名で、そのうち3名は今回が初参加でした。初参加の皆さんは、ホームページをご覧になり、本活動を知って参加してくださいました😀

清掃活動は約1時間行い、参加者は胴長を着用して川の中に入り、川底や水際、土手の草むらなどにたまったごみの回収を行いました。

その結果、可燃ごみ4袋、不燃ごみ1袋を回収しました💪

回収したごみの中では、プラスチックごみが特に多く見られました。一方で、たばこの吸い殻は想定より少なかったのが印象的でした。

改めて、日常生活から出るごみが川や自然環境に流れ込んでいる現状を実感する機会となりました。


満開の桜と、清掃後にきれいになった川の景色を前に、参加者同士で達成感を共有しながら活動を終えました。今後も地域の自然環境を守るため、活動を継続していきたいと思います。

外来植物と川の環境について考える

今回の清掃活動で見られた植物の多くは、外来植物でした。外来植物とは、もともとその地域にはなかったものが、人の活動によって持ち込まれ、野外で育つようになった植物のことです。

ショカツサイ

オランダガラシ(クレソン)

シャクチリソバ

ヘラオオバコ

大栗川で確認されたショカツサイ、オランダガラシ、シャクチリソバ、ヘラオオバコはいずれも、日本では外来植物として知られています。

なぜ川沿いに外来植物が多いのか

川や河川敷は、

  • 水によって種が運ばれやすい
  • 土が動きやすく、植物が入り込みやすい
  • 人の出入りや工事などの影響を受けやすい

といった特徴があり、外来植物が定着しやすい場所です。特に繁殖力の強い外来植物は、短期間で広がり、群生することがあります。

外来植物が増えるとどうなる?

外来植物そのものが「悪い」というわけではありません。しかし、増えすぎると次のような影響が出ることがあります。

  • もともとその地域にあった在来植物の生える場所が減る
  • 植物の種類が減り、生きものの多様性が失われる
  •  川の流れが変わったり、景観が単調になったりする

例えば、オランダガラシ(クレソン)やシャクチリソバは繁殖力が強く、条件がそろうと大きな群落を作ります。その結果、他の植物が育ちにくくなることがあります。

川のごみを減らすことは、自然環境を守る第一歩です。同時に、川辺の植物や生きものを知ることで、身近な自然への理解と関心を深めることができます。今後も清掃活動を通じて、「きれいにする」だけでなく、 「自然を知り、考える」機会を大切にしていきたいと思います。

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【4月 大栗川 定例清掃活動】

◆開催日:2026年4月5日(日)10時~12時
◆清掃エリア:久保下橋~中和田橋~殿田橋上流100m(全長約330m)
◆参加者:大人10名
◆可燃系:4袋(45ℓ袋)/不燃系:1袋(45ℓ袋)



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