自然が残る大栗川を守る、毎月恒例の清掃活動(2026.5.3. 開催)
魅力いっぱいの大栗川での清掃活動
清掃活動を行った大栗川は、コンクリートで固められた三面張りの川ではありません。川の両側には河原が広がり、草木が自然に生え、川底には砂利が見られます。水辺には生きものが暮らしやすい環境が残っており、実際に川をのぞくと、都市部にありながらも自然の豊かさを感じることができます。
一方で、自然が残されているからこそ目立つのが、プラスチックごみの存在です。今回も参加者は胴長を着て川の中に入り、実際に水の中や川沿いを歩きながら清掃を行いました。川の流れの中だけでなく、河原に生えている草木にプラスチックごみが絡まっている様子も多く見られ、人の出したごみが自然の中に残り続けている現状を改めて実感しました。
今回の清掃エリアは、「霞ヶ関橋上流100m~大栗橋上流100m(全長約450m)」です。距離としてはそれほど長くありませんが、川の中や河原を一つひとつ確認しながら進むため、地道な作業が続きました。
活動には、地元の方だけでなく、八王子や川崎など遠方から参加してくださった方もおり、参加者はお子さん1人を含む16名でした。初参加の方も多く、声を掛け合いながら和やかな雰囲気で清掃が進みました。
回収したごみは、そのまま捨てるのではなく、種類ごとに分別し、個数をカウントして記録しています。作業後に並べてみると、その量は想像以上で、改めて川に流れ着くごみの多さに驚かされました。
特に目立ったのは、レジ袋やプラスチック袋、プラスチック容器です。数としても圧倒的に多く、日常生活で使われた身近なプラスチックが、そのまま川に流れ着いていることがよく分かります。草木に絡まった袋や、川底に沈んだ容器も多く、一つひとつ拾い上げる作業は地道ですが、大切な工程です。
この大栗川の清掃活動は、毎月第1日曜日に開催しています。継続して取り組むことで、川の変化に気づいたり、自然と向き合う機会を持つことができます。今後も、多くの方と一緒に、川と自然を守る活動を続けていきたいと考えています。
【5月 大栗川 定例清掃活動】
◆開催日:2026年5月3日(日)10時~12時
◆清掃エリア:霞ヶ関橋上流100m~大栗橋上流100m(全長約450m)
◆参加者:16名(うち子ども1名)
◆可燃系:8袋(45ℓ袋)/不燃系:1袋(45ℓ袋)

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